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こだわりが遺族を苦しめる

2016年5月8日

こんにちはGWはいかがでしたでしょうか?もうすぐ梅雨で、すぐ夏休みが来て、すぐにシルバーウィークですよ。歳をとるのが加速しているのが体感できていてイヤになっちゃいます。

さて題名の「こだわり」ですが葬儀において風習とか「こうしなければならない」なんてことよく耳にされると思います。

私が担当させていただく時にご相談されれば「遺族がどうしたいのか?が大切で基本的に駄目なことはありません」ととご説明させていただいております。

極端で簡単な例を出せば「葬儀後に忌中だから息子の結婚式どうしたらよいでしょうか?」

祖父や祖母にあたる方が亡くなったとしてお孫さんの結婚式に親御さんが参加できないなんて望んでらっしゃるでしょうか?また、仏教の世界にそのような記述はないと思います。

そもそも仏教に喪中も忌中もないですからね。(ザックリ言えば遺族への社会的配慮でいいと思います。)

かといって儀式をおざなりにしないためにある程度の決まりや格式を壊す必要はないと思いますが

こだわりすぎちゃうと誰にもメリットがないのにもかかわらず理由がわからない。

それでいて昔から決まっているから!という押し付けが続くという負の連鎖がおこります。あまり遺族に負担にならないようにしていただけたらと思います。逆のユルユルもだめですよ?

たとえば沢山の会葬者が予定されているのに通夜に私服で参加するなど・・・。

 

旦那様を送って1週間後に旅行に行こうとしていた奥様に「もう少し日にちずらしまましょうよ?派手な行動は控えてください世間の目があります。」って説明したら「ストレスたくさんなのに~○○君鬼!!っていわれちゃいました(汗)」

葬儀の中で喜びを見つけることは難しく酷なことですが皆が少しでも心の安寧を得られるようになればいいなと思います。

 

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