思い込み 刷り込み
2018年5月12日
こんにちはGWも終わって皆様はいかがお過ごしでしょうか?安穏会館にはもちろんGWなんてものはなく(文句ではなくて)お仕事しておりました。
さてさて昨今の葬儀事情ではいろいろな形態がありますが人のとらえ方によって変わるものが多いです。家族葬は香典はうけとらないのでしょ?とか家族葬は楽なんでしょとかです。
どちらも決まっていませんのでまずはご葬儀をしなければならなくなった時にご自身の環境を見て交通整理をしてから決めていくのが正解です。
「葬儀はこうしなければならない」という思い込みはしばしば人を不幸にします。
葬儀は残されたものがその後、穏やかに幸せに暮らしていけるように行うものだと私は考えておりますので思い込みは危険ですしTVやインターネットの派手な広告に騙されないようにしてください。
散骨をご希望されたお客様から質問で「TVで見たのですが風船で遺骨を飛ばす散骨があるんですか?」私「ないですね。その風船がある日、突然自身の家の庭に落ちてきたらこれほど迷惑なことはないですよね。」
TVはおもしろい話題をより大きく誇張して楽しませるのが仕事です。そして消費者に刷り込んで行きます。ほぼ真面目に仕事をしている葬儀従事者はTVの情報には迷惑していると思います。
本当の情報を得るためには事前相談をお勧めします。