遺族の視点
2016年11月22日
少し暖かい日が続きますが急にまた冷えたりして体調崩しそうな今日この頃です。
昨日、妻の父つまり私の義父の葬儀をとりおこないました。
長く葬儀に従事していますが、いざ遺族になると遺族の大変さと葬儀の不備、悪しき風習などを感じました。葬儀社はまだまだ遺族の事を考えて商品開発しないとダメだなぁと今までチャンスがある立場であったにも関わらずできていない自分を恥じました。
連日の看病、そして葬儀、その後に遺品の整理や葬儀後の手続き。本当にご遺族様は
大変なんだなと身をもって痛感いたしました。
私たちはまだまだできていないことを再確認させていただきました。
今までかわいがってくれたこと、これからも一緒に生きていく人たちを再確認できる。
葬儀の見えない価値に気づかされるわたくしでありました。これまでもこれからも
ありがとう。文章に表現する力がないのですがそんな気持ちです。