事前相談の大切なところ
2016年8月3日
事前相談が浸透してきていて、お客様がご自身の近場の葬儀社さんに足を運んでる印象を受けます。できれば安穏会館にきていただき・・・ってお話ではなくて
事前相談のポイントを少し・・・
精神的にも経済的にも楽である。これほどお客様の望むものはないと思います。しかしこじんまりと身内だけでしたいのです。と言われた後の担当者のヒアリングが大切です。経験してきましたが、お客様にとって「家族葬」というキーワードは葬儀のプランのひとつとしてとらえているケースが多く、その趣旨を理解している方は少なかったりします。結果お客様の望む形だけを提供するYESマンの担当した葬儀は運が悪ければ混乱を招き、お客様は損をしてしまった可能性があります。「お客様の望み」=「その人(家族)の理想の葬儀」ではなかったりします。そのあたりのメリットとデメリットなどを説明し、踏み込んだ質問してくる担当者が良いと思います。
親族の規模や火葬式などであれば親族の理解を得れるかなどなど。
弊社でも新人あがり?がよくしますが「お客様が言ったから」これほどプロとしての自覚のなさと誇りのなさ、無責任な態度はありません。お客様が言った者に対して確認やリスク回避などの提案をしてくる人がよい葬儀社のスタッフです。
事前相談に行ったときに耳触りの良い言葉ではなく、その家族へのヒアリングがあったかどうか?が第一関門です。
わが社は既存葬儀社と違ってお得ですよ~。他社批判や根拠のない自社の自画自賛をぶつけて来たらアウトです。お客様の要望や環境も聞かずにこのあたりの話をするのお客様に興味がないか修行不足かです(笑)
弊社の部長がよく叱っていました。「お客様に興味をもって接しろよ!」 お~こわいこわい・・・。でもそうぎという商品は物をお渡しすることができません。人と人が行う行為や儀式が商品なので
部長の言ってたことは大切なことだと思います。
あ、でもお客様を詮索するような行為にもなりかねないので
お客様が望んでいないケースもあるのでその場合はお客様の望むスタイルの事前相談になると思います。ご参考まで
家族葬・一般葬
どのようなご葬儀であってもその人の大切な時間になるように
宇部市のご葬儀は安穏会館