墓じまいに思うこと
2018年11月2日
本格的に冬の気配を感じるようになってきましたね。風邪などひかれてませんでしょうか。
さて墓じまいという言葉が浸透してきた昨今でありますが、5年前にはこの言葉すらありませんでした。なぜ墓じまいをする人が増えてきたか?それは墓守をする人がいないという理由が主たるものでありました。
それと同時に死という事柄を避け遠ざけるのではなく、最近では死に対してきちんと向き合うようになってきました。死後の世界、無宗派、様々な概念が皆様の中におありと思います。
墓参りってなんだろう?そもそも墓参りは必要だろうか?祖先を敬う、その家の歴史を残す
どの視点から見るものでしょうか?故人でしょうか?残された家族でしょうか?
そこを考えるステージに今到達したのだと個人的には思っております。子供に迷惑をかけたくない、無縁仏にして世間に迷惑をかけたくない、そもそも信仰がない
その選択肢を皆様の環境で選んでいただいて結構だと思います。残された家族が納得できる方法で行うことそれが供養だと思います。
どのようなご葬儀でもその人の大切な時間になるようにと
宇部市のご葬儀は安穏会館